・はじめに

手探りーぐFA、ドラフトも終わり4年目が始まるのでその辺りの経過を書きつつ現有戦力を紹介いたします。

例によって現在の53ロースターはgoogleスプレッドに投げときますね。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1T0PTJvFYmqnEubQMuA7dZLPHVPfhGjHJYlCyh-npsIM/edit?usp=sharing

・FA経過

まずはFA突入前に内定していたトレードをARIと実施しました。

B.MurphyJr(Age25,OVR88,1Y,1.58M,Superstar)⇔2022PHI2巡+2023PHI1巡

今季に勝負をかける意気込みが伝わるトレードですね。B.Murphyが抜けてもARIのDBが強いのはきっと気のせいです。

さて、今更ながら説明するとMadden20のFAはDay1,2,3の計3回交渉期間があります。

オンラインフランチャイズではリアルタイムに入札が更新され、コミッショナーが週を進めるまでは入札の上げ下げは自由です。

要は下げることも可能なオークション形式だってことですね。

前回記事でチーム力を高めるプランではなく何か面白いことを、と書きましたが。

結論から言うと面白いことは出来ませんでした。

シーズン中はCB K.FullerとDE L.Williams辺りを狙っていたのですが契約延長。

ならばとワンチャンHB S.Barkleyが落ちてこないかと期待しましたが当然のようにタグ指定

実は私がしたかったのはHBとCB(そして可能ならEDGE)を補強してLoBばりのディフェンス王国を築きつつHBでガンガンに攻める究極的にクロックマネジメントに長けたチームの作成でした。

OVR上WRが32チーム中一番弱かったのですがそんなのを1年でどうこうしようとは考えていませんでしたし、どうもできないFAになるであろうというのは全チームの残契約的に分かっていたので。

というか強くしても私が使いこなせません。

そこでFAのTOPはCB J.Alexander(OVR94),CB D.King(OVR91),WR T.Lockett(OVR90)と一見よさげに見えますが、HBはTOPがD.Guice(OVR82)、DEはM.Davenport(OVR84)と結構不作。

更に例年多かったOVR82~86くらいのTOP層ではないけど1~2番手として文句なし、みたいな選手が殆どいませんでした。(突き抜けたTOP層が1~2人いてあとは一気にOVR80前後まで落ちる感じでした)

そしてCB J.AlexanderとM.DavenportにCAPの余りまくったLACがそれぞれ20M級の入札をした時点で、赤坂さんは勝負をかける補強自体が難しくなってしまいました。

はい、ということで来季主力のFAが多いのでそこを見据えつつ単年FAを中心にチーム力上げましょー(諦め)ってな結果が以下の通りです。
※"Y"は契約年数、サラリーは初年度(2022)のCapHit額です。

QB M.Mariota(Age28,OVR72,3Y,2.25M)
HB M.Ingram(Age32,OVR76,1Y,1.35M)
FB A.Sherman(Age33,OVR74,1Y,1.53M)
WR T.Lockett(Age29,OVR90,4Y,12M)
WR M.Jones Jr(Age32,OVR78,2Y,0.58M)
TE T.Burton(Age30,OVR79,4Y,2.77M)
TE J.Hollister(Age28,OVR78,4Y,2.58M)
RG B.Winters(Age31,OVR78,1Y,4.5M)※RG→Cコンバート
RE J.Houston(Age33,OVR81,1Y,3.65M)
RE B.Hill(Age26,OVR77,3Y,1.41M)
RE A.key(Age26,OVR73,3Y,0.53M)
DT A.Watts(Age26,OVR72,3Y,0.53M)
DT J.Jones(Age26,OVR71,3Y,0.53M)
ROLB D.Ejiofor(Age27,OVR76,2Y,0.58M)
CB P.Peterson(Age32,OVR79,1Y,4M)

前年WR K.Cuppを13Mで逃した上にBUFに8~9M,4Yで契約されてるのでT.Lockettを取ったはいいけど対価的に全然嬉しくないという個人的なしこりはありますが、まあ彼を取らないとCAPがだだ余りになるので取りました。

個人的にはM.Mariota、J.Hollister、B.Hillあたりは上手な補強だったかなと思います。

単年でB.Winters、J.Houston、P.Petersonとスターター級をきっちり揃えれたのも上々です。

というか単年FAでベテランに4Mとか、CAPが適正だとこういうことがちゃんと出来るんですね(3年目の真実)

この時点でチーム総合OVR88(オフェンス、ディフェンス共に88)とアテにならない数字とはいえチーム力的には上々です。

私はドラフト前の時点で1シーズンを戦える戦力を確保するNE方式の信奉者ですのでそういう意味ではある種完璧です。

というか私の実力ではドラフト選手が成長しません。


・2022NFLドラフト

ということで個人的にはそんなに楽しみでもないドラフトです。

開始前にCAP上来季契約延長出来なそうなROLB B.Okeleke(Age26,OVR81,1Y,Star)+2022PHI7巡と2022NYJ3巡をトレードしました。

今季に勝負をかけるのであればLB3とCB3の両方を強くしたかったのですが、前述の通りでしたので両方が強くなくてもいいだろうということでの放出です。

3巡指名選手が3年後この水準になるとは思ってないですが、まあ損切的な感がなくもないですね。

B.Okeleke自体は初年度に1巡指名したLTとのトレードで獲得して1年使った選手でしたので余計に損切感があります。

結果PHIの指名権はMIN2巡、NYJ3巡、PHI3巡、PHI4巡、MIN5巡、PHI5巡の6つです。

正確な順番は忘れたので割愛しますがPHIはPO出場なので後半始めくらい、MINとNYJは中盤やや後ろくらいの指名権だと思ってもらえるといいと思います。

予想通りHidden(Star以上のDevelopが確定した選手)もいなかったのでざっくり結果だけ出します。

HB L.Johnson(Age21,OVR64)
HB D.Bagley(Age22,OVR61)→Move to PS
LT J.Eugene(Age23,OVR69)
RT K.Mims(Age21,OVR62)
LOLB C.Mcbride(Age21,OVR62)
MLB T.Darman(Age22,OVR64)

スピード以外の能力が全滅しているHB(ELUSIVE61,RECEIVING46,POWER38)を即時PSに移したので実質5人ですね。

可もなく不可もなしってとこです。


・53ロースター確定

ドラフト終了時点でロースターは63人。

そこからベテランミニマム的契約をした選手とPS上がり、ドラフト選手を比較考量して53ロースターを確定させました。
※現時点で未実施ですが、今回はPreWeek4にFAをドラフト方式で補強していくのでもしかしたら1人くらい入れ替わりがあるかもしれません。

CAPに余裕があるとこういうちゃんとNFLっぽいことが出来るんだなという感動が(Pre突入の時点で既に53人前後が常だったので感動しています)
※実際のNFLではオフではTOP51反映の規定があるのでそんなことは起こらないのですが。

昨年と比べると若干程度に
強化
・WR、CB
弱体化
・HB、C
って感じなのでランオフェンスが弱まった代わりにパッシングが両面強化された感じでしょうか。

DBは特に成長分があるので結構よくなってる感じはありますね。



・最後に

これ、僕以外の人が使ったらもっと勝てるんじゃない?と毎年のように思いながらシーズンを重ねております。

だーかーらー。無理してでもOVR90越えのHBを2人並べたいとかおかしげなことをプランニングしていたわけですね。

あんまり熱心に練習するつもりがないので実力は頭打ちです。

来季は成長した主力の引き留めで精一杯になるであろう見込みなのでまた0.6Mを駆使する必要が出てくるのでしょうか?

多分成績は横ばいか下降、ですがまあこうご期待ということで今回は。