・はじめに

なんやかんやでこんな狂気的なリーグに舞い戻ってきてしまいました。

空きの関係上加入チームはLVR。

リーグ内は2023(3年目)POの真っ最中。

このタイミングということはそう、POに出れなかったからです!余裕をもって今季の反省記事が書けますね!


・今季振り返り

最終成績は7-10。

最初に多少言い訳を入れるとWeek3からの加入というまあ微妙なタイミングではありました。

ちなみにX-Factor0はCHIとLVRの2チーム。Superstar以上が3名はぶっちぎりの最下位

Hidden選手が全部starに終わった悲劇が拍車をかけ、加入時のOVR90超えがJ.Jacobsだけと弱点はないけど満遍なくそこそこ弱いというとても辛い感じ。

WR C.Samuelをトレードで取らなかったらWR H.Ruggs(85)とCB W.Jackson(86)がチームの両輪という非常に玄人向けのチームでした。

しかしながら普通に自分でやった同地区成績が1-5です。

同地区は狂ったような勝ち方を繰り返してる全勝チームのDENを除いて2チームとも負け越しチームなのですがその同地区にボコボコにされています。

これがなければワンチャンスPOが残っていたので来季もKC,LACを倒せないことにはPO進出すらままなりません。

……LVR加入で一番の後悔ポイントかも知れません。すげー苦手。なんでこの二人負け越してんの?私の時と他の人の時で動き違いません?

さて、一通り泣き言と言い訳を述べたところでとりあえず今まで通りまずはスタッツを貼り付けていきます。


チームオフェンス
Total Yards 5882YDs(346.0/G)(9位)
Passing Yards 3484YDs(204.9/G)(20位)
Rushing Yards 2398YDs(141.0/G)(5位)
Point/Game 27.3(17位)
Giveaways 34(16位タイ Fumble Lost0,34INT)

チームディフェンス(YDs,P/G値は被YDs)
Total Yards 6012YDs(353.6/G)(22位)
Passing Yards 4147YDs(243.9/G)(22位)
Rushing Yards 1865YDs(109.7/G)(14位)
Point/Game 30.1(20位)
QB Sacks 25(14位タイ)
Takeaways 27(20位 Fumble Rec10,17INT)
Turnover Ratio -7(20位)

Turnover Ratioがマイナスじゃ勝てないって知ってたでしょ!?

ゴリッゴリに練習不足で飛び込んだところ、見事にINT病が再発しておりましたので例によって一度捨てたランオフェンス傾倒主義が復活しました。今作のHBはフランチャイズ3年目時点でほぼ全チームのスターターHBがOVR90以上になるくらいランが強い(=HBが育つ)のである種助かった面もあります。

ちなみに過去の栄光を引っ張り出すとMadden20手探りーぐでの最終年のTurnover Ratioは35の1位です。それでSBに行けるかはまた別の話ですが(SB出場0回)。

ただまあ個人的にどんなスタッツよりもTurnover Ratioは重要です。

ここの改善だけでオフェンスとディフェンスのPoint/Gameが逆転するくらいには変わると思います。

オフェンスのTotal Yardsが9位だったとか目を疑いましたもん。それだけ得点機会を喪失していたってことですね。


次からは個人スタッツです。
※OVRはPO開始時点=RS終了時のものです。

QB B.Samuels(OVR78)(15試合)
パス 3372YDs 229/351(65%) 22TD 33INT QBrate78.1 被Sack12
ラン7ATT 5YDs

架空ドラフトの2年目QB。能力を見るにそんなに素質は悪くなさそうでしたが悲しいのはNormalで使い手が私だということ。

Winstonを馬鹿にも出来ないTD/INTレート。被Sack12はかなり少ないほうでその点に成長が見られますが単にオフェンスシステムの恩恵です、ハイ。


HB J.Jacobs(OVR94)
ラン281ATT(1位)1987YDs(2位)23TD(4位)1FUM
パス42REC 428YDs 3TD

(多分)今オフでSuperstarに上がってくれるであろう2023ラッシングシーズンスタッツTOP10の中で唯一starの男。

圧倒的酷使ぶりにも耐え長期離脱なく17試合を戦い抜き見事キャリー数1位の栄冠に。

チームオフェンスの41%を稼ぎ出す獅子奮迅ぶりでチームの7勝に貢献。コイツが150YDsくらい走ってくれないとLVRは勝てないくらいパスオフェンスが馬鹿になっていました。

本当に怪我だけはお願いします。


HB S.Avant(OVR78)
ラン43ATT 300YDs 6TD 0FUM
パス12REC 112YDs 0TD

後述するリターナーも兼ねる架空ドラフトの2年目HB2。普通はもっと彼に出番があってもいいんですがJacobsは最低Superstarにしたいという戦略的理由とJacobsのマンパワーでないと勝てないという情けない戦術的理由から彼の出番は少なめに。

来季はもうちょっと使うつもりです。


WR C.Samuel(OVR90)
53REC 1024Yds 11TD

WR H.RuggsⅢ(OVR85)
33REC 635Yds 3TD

WR H.Renfrow(OVR80)
29REC 499Yds 3TD

TE R.Tonyan(OVR80)
50REC 613Yds 1TD

最初の方はC.Samuelをストリークでぶっぱさせるかランをねじ込むかの2択しかなかったので他の選手は殆どスタッツが残っていませんでした。上手いことターゲットを散らすことを思い出しましたね。

H.Ruggsはroute appearance持ちでSpeed98なので使う人が使えばわざわざC.Samuelを補強しなくてもよかった可能性はあります。

H.Renfrowは2021開幕前データなので現時点ではそこそこのスロット専用機にとどまります。LVRは他にも何名かそういう選手がいますね……


リターナー
HB S.Avant
KR 26KR 750YDs 1TD Long95
PR 14PR 128Yds 0TD Long17

悪くない。HBとしても腐らない能力なのでこのままよろしく。


K A.Rosas(OVR74)
FG 23/24 Long56 PAT39/39
~29 4/4
~39 4/4
~49 10/10
50~ 5/6

加入時のKがあんまりにもあんまりだったので当時在野の彼を即抜擢。

これだけ見ればスーパーKですが大体上級者の操るKは100%かそれ以外かみたいな節があります。

KickPowだけあればいいみたいな風潮もありますし、成績上問題なさげに見えますが私はそれなりにSTを重要視していますので出来ればもうちょっといいKが欲しい気もしています。

でも在野に彼がいてくれて本当に助かりました。ありがとうRosas。


DE M.Crosby(OVR80)
33TAK 17Solo 3TFL 7.5Sack 0INT 0PD 1FF

DE C.Ferrell(OVR83)
32TAK 12Solo 5TFL 4Sack 0INT 0PD 1FF

DT J.Reed(OVR81)
28TAK 13Solo 2TFL 3.5Sack 0INT 0PD 1FF

DT L.Ogunjobi(OVR79)(中途加入のため省略)

DL D.Barnett(OVR78)(起用数少のため省略)

問題のディフェンス。

加入当初はなんとLVRなのに3-4。選手はどうなってるんだと思ったら後述のOLBはきちんと3-4スタイルのOLBなんですが問題はDL。

当初はM.Crosby、C.Ferrell、J.Reed、D.BarnettにY.Ngakoueと完全に4-3DL達の巣窟。

とりあえずY.Ngakoueをトレード放出するもシーズン途中にそうそう3-4DLへの切り替えが出来る訳もなく前提的に彼らを駆使しながら3-4ベースのNickel以上は4-3の個人的に3.5と呼んでいる守備起用をしていました。

ところがシーズン終盤でL.OgunjobiがFAに。即確保の上守備スキームは実質4-3に移行

来季どうなるかはFA次第ですが3-4だとM.Crosby、C.Ferrellがやや腐るので4-3が無難かなあ……


OLB H.Reddick(OVR84)
56TAK 30Solo 8TFL 4Sack 0INT 3PD 3FF

OLB S.Ebukam(OVR75)(起用数少のため省略)

ここにOLB P.SmithもいたのですがS.Ebukamを採用していたため早期にお役御免。そのS.Ebukamも4-3移行でお役御免。

H.Reddickみたいなランストップも出来るハイブリットプレイヤーはどちらでも腐らないので本当に好きなタイプです。


ILB J.Smith(OVR76)
111TAK 68Solo 5TFL 1Sack 1INT 3PD 4FF

ILB B.Burr-kirven(OVR74)
99TAK 40Solo 3TFL 1Sack 0INT 7PD 1FF

LVR最大の弱点。直前まで別のプレイヤーさんがいたチームで全体的には悪くないし、私だったら出来ない補強(OL3人が架空選手のstar。かつバランスが良い点は高評価。私はクズ運なので無理)も出来ていてまあいいかなあと感じていたのですが、ここに関しては正気かと思ってしまいました。

加入時のILB1はN.kwiatkoski。流石にSpeedが足らない(Speed79)OVR80以下のLBは……(しかも10M弱平均の長期契約済み)

ということで件のY.NgakoueとのトレードでB.Burr-kirvenを緊急補強。

その後切るに切れずにおりましたがスターターQBが負傷離脱したためやむなくカットの上FAからC.Newtonを補強。

N.kwiatkoskiとJ.Smithで約20Mであった事実だけは流石に頭を抱えました。

J.Smithは頑張ってくれたけどPENなしの11Mなので首が飛ぶ可能性が大でB.Burr-kirvenは控えに回る可能性が大。というかそういう補強がしたい。頼むからさせてくれ。


CB W.JacksonⅢ(OVR86)
55TAK 27Solo 2TFL 0Sack 5INT 3PD 0FF

CB T.Mullen(OVR84)
59TAK 28Solo 3TFL 0Sack 1INT 8PD 0FF

Nickel D.Arnette Jr(OVR78)
22TAK 11Solo 1TFL 0Sack 3INT 6PD 0FF

Dime C.Boswell(SS OVR75)
22TAK 9Solo 1TFL 0Sack 2INT 3PD 0FF

よくもなく悪くもないCB陣。W.Jacksonの劣化次第でもう1~2年行けるかが決まるユニット。

例によって中途半端に強くてもOVR90超えのWRにはついていけないので化物かそれ以外って感じでいいと思います。

うっかりT.MullenがSuperstarとかになってくれたら本当にこのままでいいです。


FS T.Moehrig(OVR80)
49TAK 22Solo 1TFL 0Sack 5INT 6PD 3FF

SS R.Harrison Jr(OVR83)
56TAK 33Solo 0TFL 1.5Sack 0INT 6PD 1FF

HitPow全振り(どちらも90弱でBigHitter持ち)みたいなダブルSを起用した結果4FFはどうなんだろう……

かといってSはチームを出ることが少ないので補強もままならず。

私はHitPow+BigHitter信者なので文句はないですがFFの回数よりもこの両Sの間を何度抜かれた数の方が圧倒的に多いことは覚えています。

現在DimeのC.Boswellが1巡ルーキーだったのですが元々悩ましい能力の所負傷により能力低下でちょっと厳しい水準に。

私が守備陣で一番重要視するのはSなのでここは正直悲しい所ですね。


・最後に

Maddenのフランチャイズはシーズンが進めば進むほどサラリーキャップが馬鹿になってFAが冷えていきます。

なので今オフは非常に重要なのですが現時点でPENが25.6M。他にこんなPENを抱えるチームはないのでそれだけで厳しいです。……だいたいN.kwiatkoskiを切ったせいなのですが。

さてLVRは満足いく補強が出来るのか。乞うご期待。